埼玉県川越市でAGA病院として知られている「ゆり皮膚科」は皮膚科・美容皮膚科です。ゆり皮膚科が信頼される理由の一つとして、日本皮膚科学会認定の病院であるということがあことがあげられます。カウンセリングを重視した上で、患者一人一人にあったAGA治療を受けることができるのも魅力的な部分でしょう。ただしAGA治療は自由診療となっているため、健康保険の適用がされませんからそこは理解しておく必要があります。保険適用であれば1割もしくは3割負担ですみますが、適用外となると全額自分が出すことになりますから、費用面では保険診療と比較すると高額に感じると思います。また完全予約制となっていることから他の多くの患者さんと顔をあわせるということもなく、プライバシーの面でも安心です。
治療は医師とのカウンセリングの後、内服薬を服用することになります。使われているのは厚生労働省が認可している内服薬で、5種類用意されており、その中から選ぶことが可能です。フィナステリドは後発ジェネリック薬が3種類あり、ファイザー製、沢井製、東和薬品製です。これら3つは全て同じ成分が使われ、それらの成分も全て同じ量入っています。他にはMSD製プロペシア錠(先発薬品)があります。また最新の薬では2016年に認可されたばかりのザガーロカプセルも処方可能です。価格的にはザガーロカプセルが30日分で1万円、他の薬は1か月分、3か月分、140日分のどれかを処方してもらうことができます。沢井製薬と東和薬品製のフィナステリドは処方できる日数に違いがあり、28日分、84日分、140日分となります。もちろん一度に長期間分を処方してもらったほうが1錠分の価格が安くなりますのでお得になりますので、医師と相談した上で数か月分まとめて購入しておくのも良いでしょう。ちなみに価格だけで言えば、安い順から東和薬品製、沢井製、ファイザー製、MSD製プロペシア、ザガーロカプセルです。
ザガーロカプセルは新しい薬なだけあり、価格も少し他の薬より高くなっています。イギリスのグラクソ・スミククライン(GSK)株式会社が開発した新薬ですが、世界の102か国以上の国で、前立腺肥大治療のための薬として利用されている、安全で安心して使えるものです。成分はデュタステリドで、併用禁忌の薬もありません。ザガーロの効果としては、プロペシアと同じように発毛促進をするというものです。メリットとしては、他の薬の副作用でよくある「ED(勃起機能の低下)になってしまう」という心配がないことでしょう。ただし女性はもちろん、20歳未満の男性や子作り中の男性、重度の肝機能障害の方は飲むことができませんので注意しなければいけません。このように、飲んではいけない人がいるという点は、プロペシアなど他の薬と同じです。また献血をする場合は薬を休止してから6か月たってからであれば可能となっています。
ゆり皮膚科のAGA治療は、初回だけカウンセリング費用が必要となり、2回目からは薬代のみとなります。カウンセリング料は税込み2160円です。診療の流れではまずカウンセリングを受け、治療内容に納得ができたら承諾書にサイン、治療代の支払い手続きをして治療開始になります。もし未成年者が治療を受けたいという場合は、必ず保護者の同意が必要です。保護者の方と治療に関して話し合った後で、ゆり皮膚科へ訪れるのがベストでしょう。未成年の場合は、基本的にザガーロカプセルの服用はできないということになります。そのため、治療で使う薬の選択肢については少し減ってしまいますので、そこは念頭に置いておきましょう。コンプレックスになってしまいがちな抜け毛や薄毛の治療は早めに開始するのがコツなので、まずは詳しい医師に相談してみると良いです。
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